「もったいない」を実践することは、誰もができる地球環境への優しい配慮であり、人間も地球上の生物の一員という謙虚さを生物の一員という謙虚さを取り戻すためのキーワードだと考えます。ひとりからでもいいから、まず行動に移すこと、その一人の行動が、大きな力となることを信じ、個人の意思によって参加する「私達にできること」への主張なのです。一人の行動だけじゃ変わらないけど、一人の行動から世界は変わるかもしれないのです。

そのような考えのもと、MY-HASHIプロジェクトは、構想から1年かけて、2006年8月4日からスタートいたしました。

MY-HASHIプロジェクト「これからはワらない、もったいないキャンペーン」は、日本だけで年間250億膳(一人当たり年間200膳)消費される「割り箸」を使うことをやめて、自分のMY-HASHI(箸)を持ち歩く。そんなことから始まる「環境への優しい配慮」を目指すキャンペーンです。コンビニの割り箸?いりません。飲食店での割り箸?いりません。おそばやさんの割り箸?いりません。まずは一人から始める。そして友人にそのことを伝える。そして友人へ・・・。この「優しい善循環」のリレーで、250億膳の消費が半分でも少なくなったらステキじゃないですか?

そして割り箸だけでなく、江戸時代から(いやもっと前から?)連綿と繋がっている、世界に冠たる日本の「もったいない」文化を踏襲することを意識できたらもっとステキですよね。ご飯の食べ残しや、シャワーのだしっぱなし、つけっぱなしの電気・・・「もったいない」はどこにも存在します。そんな「もったいないの気づき」を、このキャンペーンで理解して頂ければ、とってもしあわせでウレシイのです。そしてMY-HASHIが、その「もったいない気づき」のシンボルとなりえたら、これに勝る喜びはありません。

今回のMY-HASHIキャンペーンは、そんな優しい気持ちのリレーを紡ぐため、日本の伝統色30色の彩り箸をご提案し、箸は「対」でなくていいという新しい観点で、1本売りに致しました。その日その日の気分で色違いの彩り箸を楽しんで頂ければと考えます。

環境にやさしい、こころやさしいあなたさまへ・・・。
まずはひとりから、ひとりでも・・・。

日本での、年間割り箸使用量は約250億膳。
一人当たりで換算すると、年間約200膳となります。
この大量の割り箸は、約97%が海外からの輸入、そのうち90%が中国からの輸入でまかなわれています。
以前は国内でも生産されていましたが、海外からの安い割り箸が大量に流入してきたことによって、高級箸以外の生産はみるみるうちに減少していったのです。
この輸入割り箸は、森林伐採の大きな問題となっています。
伐採方法は効率的で低コストである皆伐方式という、木を一斉に伐採する方法で行っているため、資源の供給が追いつかず、減少する一方となっているのです。

地球の森林は、1分につきおよそ30ヘクタール失われています。
年間で約14万平方キロです。
これは北海道と九州を併せた位の面積に相当します。
森林破壊は、森林自体の役割を失わせます。洪水を防ぎ渇水を緩和する、水を浄化する、土砂崩れを防ぐ、地球温暖化を防ぐ、そして人間にとって必要な安らぎや癒しをつくるのも森林の役割といえます。

また、割り箸には防カビ剤や漂白剤が使われていることから、健康的見地からも、割り箸を使用しないことは、身体にもやさしく安全で安心なことといえます。

朝日新聞WEEKLY「AERA」(アエラ)、中国産割り箸の危険性!の記事をPDFでご覧いただけます。

IPCC(国連の気候変動に関する政府間パネル)第ニ部会が「温暖化が地球規模で目に見える影響を及ぼし始めた」という報告書をまとめ、将来的には海面上昇や洪水で年間に数百万人が被害にさらされる恐れがあると警鐘を鳴らしました。

地球温暖化が進んでいく中で、「これなら私にもできるかも」と思って始める方が多い「MY-HASHI」

しかし、割り箸が悪いとは一言で片付けられないのが本当です。

私たちMY-HASHIプロジェクトではMY-HASHIを持つ人が増えて、割り箸の需要が減れば中国産が薄利多売できなくなる、よって大量生産ができなくなるため、コストが上昇し、国産の割り箸が価格面で対抗できると思っています。
日本の割り箸は元をたどれば、神前にお供えものをあげる時に、未使用の神聖な白い箸を添えたものが、日本の割り箸の起源です。
それを、そば屋や鰻屋など外食産業が盛んになった江戸時代に、酒樽の端材を利用して、使い捨ての箸が作られるようになったと言われています。
今日においても、国産の割り箸は背板と呼ばれる建材などには使うことが出来ない端材を使用して作られています。
それに対して前述にもあったように、中国産輸入割り箸は、割り箸を作るためだけに切られているため、森林破壊につながっているといえます。  


輸入割りばしがもたらす問題とは

日本での、年間割り箸使用量は約250億膳。
一人当たりで換算すると、年間約200膳となります。
この大量の割り箸は、約97%が海外からの輸入、そのうち90%が中国からの輸入でまかなわれています。
以前は国内でも生産されていましたが、海外からの安い割り箸が大量に流入してきたことによって、高級箸以外の生産はみるみるうちに減少していったのです。
この輸入割り箸は、森林伐採の大きな問題となっています。
伐採方法は効率的で低コストである皆伐方式という、木を一斉に伐採する方法で行っているため、資源の供給が追いつかず、減少する一方となっているのです。

地球の森林は、1分につきおよそ30ヘクタール失われています。
年間で約14万平方キロです。
これは北海道と九州を併せた位の面積に相当します。
森林破壊は、森林自体の役割を失わせます。洪水を防ぎ渇水を緩和する、水を浄化する、土砂崩れを防ぐ、地球温暖化を防ぐ、そして人間にとって必要な安らぎや癒しをつくるのも森林の役割といえます。

また、割り箸には防カビ剤や漂白剤が使われていることから、健康的見地からも、割り箸を使用しないことは、身体にもやさしく安全で安心なことといえます。

朝日新聞WEEKLY「AERA」(アエラ)、中国産割り箸の危険性!の記事をPDFでご覧いただけます。

箸から地球を考える

IPCC(国連の気候変動に関する政府間パネル)第ニ部会が「温暖化が地球規模で目に見える影響を及ぼし始めた」という報告書をまとめ、将来的には海面上昇や洪水で年間に数百万人が被害にさらされる恐れがあると警鐘を鳴らしました。

地球温暖化が進んでいく中で、「これなら私にもできるかも」と思って始める方が多い「MY-HASHI」

しかし、割り箸が悪いとは一言で片付けられないのが本当です。

私たちMY-HASHIプロジェクトではMY-HASHIを持つ人が増えて、割り箸の需要が減れば中国産が薄利多売できなくなる、よって大量生産ができなくなるため、コストが上昇し、国産の割り箸が価格面で対抗できると思っています。
日本の割り箸は元をたどれば、神前にお供えものをあげる時に、未使用の神聖な白い箸を添えたものが、日本の割り箸の起源です。
それを、そば屋や鰻屋など外食産業が盛んになった江戸時代に、酒樽の端材を利用して、使い捨ての箸が作られるようになったと言われています。
今日においても、国産の割り箸は背板と呼ばれる建材などには使うことが出来ない端材を使用して作られています。
それに対して前述にもあったように、中国産輸入割り箸は、割り箸を作るためだけに切られているため、森林破壊につながっているといえます。  

【活動団体】

〒153-0053東京都目黒区五本木2-25-2ー103号 株式会社アスキット・イー内

MY-HASHI PROJECT事務局
TEL 03-6268-9407  FAX 03-6268-9408 e-mail 7@askit-e.jp

「日本の伝統色30色の彩り箸」とは・・・

長い歴史のなかで生まれ育まれてきた日本の伝統色は、無限とも思える様々な色が存在します。
その美しい色合いは日本の風土とともに、しっとりと落ち着きがあり、私たち日本人にとって、 とても癒され、心安らぐ色ではないでしょうか。
また、諸処の色につけられた名前も、色に劣らぬ美しい名前がつけられています。

私たちMY-HASHIプロジェクトは、日本の文化であるお箸と、日本の伝統色を組み合わせ、 少しでも多くの方々に日本の伝統・文化を伝え、受け継いでいきたいと考えます。 そんな「想い」をこめて、日本の伝統色30色の彩り箸は生まれました。
それぞれのHASHIには、MY-HASHI MY-HEARTのロゴマークと諸処の色の名前を、漢字とローマ字のW表記に致しました。
皆様におかれましては、色の美しさと、そのネーミングの素晴らしさを感じていただければ幸いです。

2007年度グッドデザイン賞受賞商品

長さ 21.5mm  直径 8mm 丸に近い四角の形状  日本製
麺類(ラーメン・蕎麦・うどん等)が食べやすい、すべり止め加工。

希望小売価格
1本(1膳ではありません) 400円(税込440円)
30色セット 12,000円(税込13,200円)

【MY-HASHIの原材料について】

MY-HASHIの素地は天然竹で(竹は2~3年で成木となり、環境にやさしい素材であります)、 表面塗装は、アクリル加工を施しております。

【HASHIケース】

・箸の長さを問わない。フリーサイズの箸ケースです。
(最小:18mm×18mm×198mm)なので、弊プロジェクト公認「日本の伝統色30色の彩り箸」以外のおハシでも、対応可能です。
・環境にやさしい静かな素材、ポリプロピレン製だからカチャカチャ音がうるさくありません。
・「MY-HASHI」から「YOUR-HASHI」というコンセプトから生まれた、世界初!の4本入るHASHIケース。 だから彼氏、彼女の分まで携帯できます。
(一緒に食事した相手が使う割り箸の使用も減らすことが可能です。)


「CSR(企業の社会的責任)」とは・・・

CSRとはCorporate Social Responsibilityの頭文字をとった言葉で、日本語にすると「企業の社会的責任と」言われています。 持続可能な社会を目指すために、行政や民間、非営利団体のみならず、企業も経済だけではなく、社会や環境などの要素に対して、責任を持つべきであるという考えのもと、生まれた概念です。

MY-HASHI CSR クラブでは・・・

「これからはワらない、もったいないキャンペーン」をCSRの一環として、会社全体で取り組んでいる企業様をご紹介させていただきます。

参加ご希望の企業様は、下記のお問合せよりご連絡先をお知らせいただきたく思います。
追ってご連絡させていただきます。

横浜和田郵便局 様

横浜和田郵便局では、日ごろから地域の方々に 安心、安全を提供できる、 お客様から信頼される郵便局輪を目指しています。
郵便局では、ハガキ等を再生紙で作って環境に優しい活動をしていますが、仕事以外で、地球に優しいことは、出来ないかと話しているときに、MY-HASHIの運動を知りました。
「かわいいデザインと、ファッショナブルな色合い」を見たとき、 これいいよね・・・誰でもすぐ出来る!
外食のときMY-HASHIを持つことにしよう・・・と決めました。
全職員で使っています。 私たちは、お客様の信頼、地球の安心を考えて、 誰でもすぐ出来るエコを考えています。
これからも、横浜和田郵便局を宜しくお願いいたします。

株式会社メディアネットコーポレーション 様

MY-HASHIプロジェクト立ち上げからかかわらせていただいております。
弊社では、スタッフ全員「MY-HASHI応援団」として日夜頑張っています!
次の世代の人たちのために、身近な出来ることから少しずつ取り組んでいきましょう!

株式会社メディアネットコーポレーション 社員一同
www.mnc.to/

株式会社イノセントグリーン 様

私たちは仕事柄外食が多いのですが、そのときはいつも
MY-HASHIを使っています。

MY-HASHIを使うことで少しだけ地球に良いことをしている、と思うと、
そのたびにちょっと嬉しくなります。

環境に対して高い意識を持っている人も、それほど意識していない人も、
気軽な気持ちでMY-HASHIを使うようになるといいですね。
www.innocent-green.com/

株式会社サンライズジャパン 様

ココロとカラダの健康を考える㈱サンライズジャパンはグループ一同MY-HASHI応援団として頑張ります。


お箸について考えることで環境問題・食育・健康まで広がって意識が持てると思っています。 カフェレストランの「news DELI」(グループブランド)でも、このプロジェクトを店頭で紹介し お客様も一緒に考えていただけるようにとMY-HASHI販売にも力を入れています!
www.so-le.com/
www.news-deli.com/

パナソニック ITS(株)第3商品開発グループ第3開発チーム 様

当社は、地球環境との共存をひとつの事業ビジョンとし、夢・安心・感動に あふれたクルマと「車社会」の創造に貢献できるよう日々努めております。
事業を通じた省エネ・省資源だけでなく、社員ひとりひとりのECOライフ実践を 心掛けています。そこで、ECO活動について職場で話し合いを行った際にこの MY-HASHIプロジェクトの存在を知り、活動内容に非常に共感し、是非我々も 取り組みたいと全員の意見が一致しました。 MY-HASHIが届いてからは、コンビニや飲食店で『お箸要りません』と言う事 に楽しさを覚え、食事時間が待ち遠しい毎日です。 現在はまだ一部署内での活動となっていますが、全社での活動に発展できる ようMY-HASHI運動を推進していきます!

株式会社ランドクリエイト 様

私達ランドクリエイト社員一同は、人として成長していきたいと日々努めています。
MY-HASHIは、人としてとても大切なことだと思います。
人として大切なことを、していきたい。だからMY-HASHIを必ず持ち歩きます。
そして「ブーム」ではなく、「当たり前の習慣」になるように、私達に出来ること、精一杯やっていきたいと思います。
http://www.landcreate.jp
http://ameblo.jp/shibuya-landcreate

株式会社ロッコー 様

株式会社ロッコーでは、食品包装資材を取り扱っている会社です。割り箸は依然需要があり、供給せざるを得ない務めはありますが、故に『MY-HASHI』を促進でき得る職業でもある事を憂いとし、ただ『使わない』だけでなく、ふれ合う皆様に『使わない喜び』をご提案させていただける立場を誇りに。スタッフ一同、ECOに取り組んでいきたい!と思います!!
http://www.kkrokko.com/index.html

菱日エンジニアリング(株) システム計電一部 システムエンジニアリンググループ 様

菱日エンジニアリング株式会社は、三菱重工の関連会社で横浜を拠点するエンジニアリング会社です。
弊社では強力にエコを推進しており、この春には「横浜型地域貢献企業」認定。「環境コミュニケーション大賞(環境レポート部門)」受賞となりました。
私たちシステムエンジニアリンググループは、50名の大所帯でMY-HASHIをもつことにしました。出張など外食の機会が多いので、社内外問わずMY-HASHIを持参し、お店の割り箸は使わないよう心がけております。写真は、その第1回目のグループ宴会の様子です。(忘れてしまったウッカリさんにはお隣のYOUR-HASHIを。)
MY-HASHIを持つことにより、毎日の中で最も身近な「食事」からエコを意識できるようグループ一同取り組んでまいります!
www.ryonichi.co.jp/


てんつくマンよりプロジェクトのために書下ろしを寄贈していただきました!感謝!